2019年10月01日

おさんぽきもの

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着物イベント「おさんぽきもの」に、お店『水玉椿』として参加いたしました。

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おさんぽきもの(南青山)
9/28(土)9/29(日)

ライトボックスギャラリー 
港区南青山5-15-9フラット青山103 

参加店舗 
アンティーク着物wing・天ふの国・Ponia-pon・きものさらさ・奈良きものさらさ・水玉椿(加藤美紀)

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展示風景をこちらに載せておきます(^ ^)

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反物を仕立てて着物にします。

●着物(S・M・L・フルオーダー)

袷   :198,000円 (税抜) 

胴抜き :198,000円 (税抜) 

単   :183,000円 (税抜)


八掛(見本以外の色にしたい場合)

別注(無地のみ)

+10,000円(税抜)


●羽織(S・M・L・フルオーダー)

袷(羽裏あり):198,000円 (税抜)

単      :183,000円 (税抜)


●帯

名古屋帯 :78,000円(税抜)

京袋帯  :78,000円(税抜)

●反物のみ(仕立てなし)

着物: 153,000円 (税抜)

帯:      63,000円 (税抜)


着物:加藤美紀推奨寸法(セミオーダー) 

【Sサイズ】身長150cm〜158cm 身丈156cm 裄64.5cm 袖丈60cm 前巾23cm 後巾28.5cm 

【Mサイズ】身長155cm〜163cm 身丈163cm 裄66.5cm 袖丈60cm 前巾24cm 後巾29.5cm 

【Lサイズ】身長160cm〜170cm 身丈168cm 裄69.5cm 袖丈60cm 前巾24.5cm 後巾30.5cm 

(*袖は基本60cmですが、長さのみの変更可能です) 


着物と帯の反物を展示

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着物のサブカラーのマス見本(製作中)と、帯のサブカラーの反物を並べてみました。やはり可愛い。

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手作りグッズ
ポケットにしまえるエコバッグ
『猫が好き』
『水玉の椿』
各3色
税込 2800円で販売
布(シーチング)にシルクスクリーン

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水玉の椿は、椿と梅の羽織の柄に水玉を加えたもの。

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烏兎花(UTOKA)制作
MIKI・YOKO・MICHIKOの洋裁チームです
(結成2005年、長らく休止、今回復活)
というか、母と妹と私の家内制手工業です(笑)夜なべして作りました。

烏兎:金烏玉兎(きんうぎょくと)、太陽の中に烏、月の中に兎がいる、という中国の伝説から。
太陽と月。日月。年月。歳月。

毎日の中に咲く花のように

(そしてウトカを反対から読むと?)

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シルクスクリーンで刷りました

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がま口財布
『水玉の椿』
税込 3500円
布(ベッチン)にシルクスクリーン
内布リバティ

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裏表、赤青なので、どちらの色も気分で楽しめます。

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小さい絵も描きました。
エコバッグにもした「猫が好き」と「犬が好き」
画材:ワトソン紙、ガッシュ、岩絵具、水干絵具
制作年:2019年

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水玉椿作品3点を絵葉書にしました

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70枚程ある絵葉書をバラで販売。
個展やグループ展では、展示スペースやスタッフさんの手間がありますので、セットでしか販売できないので。
増えたり減ったりしながら今この量。

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今回のイベントの為に反物を着物に見えるように着せる方法を覚えました。
色々な事を学んだり、知ったり、できるようになったり。楽しい事ですね。

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前から見ると着物のように見えるのですが、後ろから見ると何が起こっているのかわかりませんね(笑)

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準備から含め、とても濃いい体験でした!

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posted by mikikatoh at 11:29| 着物

2019年07月13日

『水玉椿』発売!

2019年7月13日より『水玉椿』発売! 

京都きもの市場さんの特設サイト(8/5まで)で先行販売いたします! 

*8/5以降も販売いたしますが、キーワード検索などで水玉椿着物をお探しいただく形となります。 

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正絹着物(丹後ちりめん):オーダー、SMLサイズ(加藤美紀推奨、袖丈60cm。袖丈のみの変更も可能。)をご用意。 
お値段も納期も同じなので、自分サイズのオーダーにチャレンジするのもオススメです! 
正絹帯:九寸名古屋帯 

アンティーク着物を好んで着ていると、袖丈が60cmはないと短く感じてしまいます。 
長めの袖はカワイイ。私にとって必須でしたので推奨サイズとしてお願いしました。

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京都きもの市場さんのページは情報量がいっぱいなので、初心者にはちょっと混乱してしまいそう。 
簡単にまとめてみましたのでご参考にしてください。 

*京都きもの市場さんでの購入の流れ* 

1 webサイトで商品を選び、買い物かごに入れる 
↓ 
2 購入手続きで会員登録(支払い方法などを選択) 
↓ 
3 購入した反物は、一度お客様の元に発送(質感や色を確認する為) 
*反物の発送の必要がない場合は、購入手続きの際の備考欄に反物発送不要と記入。ここにオーダー寸法、SML、袷か単衣、など希望を書いてもO.Kです 
↓ 
4 手元に届いた反物と一緒に「仕立て申込書」にオーダー寸法、SML、袷か単衣、などを記入。返送(web集荷依頼サービスあり) 
↓ 
5 仕立て依頼の内容を確認し、加工料金の明細をメール(もしくは電話) 
↓ 
6 仕立て加工 
↓ 
7 完成後お客様に発送 

*商品の詳細が書かれている場所に納期までの日にちが書かれていますが(着物50~60日、帯35~40日)、反物の在庫がない場合染めに+30日程かかる場合があります 

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私のwebサイトの『水玉椿』ページでは、取り扱ってくださる店舗情報など更新していきたいと思っております。 

株式会社京朋でも情報を公開いたしております。
お問い合わせはこちらからお願いいたします。


posted by mikikatoh at 06:00| 着物

2019年06月22日

『水玉椿』のあれこれ

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絵から抜け出る本物の着物、というコンセプトで誕生した『水玉椿』

ブランド名を決める際、名前の響きの可愛さと共に、私の「大好き」を詰めこみたいと思いました。
アンティーク着物にハマると「薔薇、小鳥、蝶々、水玉」を狂ったように好きになるという不思議。
その中の「水玉」に1番好きな花である「椿」をくっつけました。
特に斑入りの椿が好きで、それは水玉模様に見えなくもない?

ロゴを制作したのは、田辺智子デザイン室の田辺智子さん。
素敵な文字を作るのがとても上手い方で、ずっと一緒にお仕事したいと思っていました。
今回大好きな着物で念願が叶いとても嬉しいです。
ロゴの候補をいくつかいただきましたが全て想像以上に素晴らしく、1つに決めるのが勿体無くて何日も悩みました。
最終的に着物のイメージを形にしたようなこのロゴに決定しました。

メインビジュアルのグラフィックデザインも田辺さんが担当してくれています。
(画像はタペストリー用デザイン)

「わたしがわたしに恋する着物」
キャッチコピー

『水玉椿』がどんな着物であって欲しいか、着る人がどうあって欲しいか。それを端的に表すなら…
願わくば、私が着物にハマったあの瞬間のようであって欲しい。

素敵なアンティーク着物のお店で初めて手にした着物。
鏡に映った自分は、すごくすごく可愛かった。

あのトキめいた瞬間から着物が大好きになり、着物で頭がいっぱいになり、下手なのに着物雑貨を作りたくて手芸をし、帯留が作りたくて陶芸を習った、毎日が楽しくてたまらなくなった。

着物のルールとか、誰かからの評価とか、正直どうでもいいと思う。
着物は特別なものじゃない。なりたい自分になりたい。
今日はワンピースにしようか?着物にしようか?そんな日々の喜びの1つになったらすごくいい。

『水玉椿』もうすぐ発売。
ドキドキ。
posted by mikikatoh at 12:00| 着物